☆作成していたツールがFIXしました

22日。

今日は、いろいろ言われつつも作成していたデータを最終校正したのと、
印刷用のデータに仕上げる仕事をしていました。IllustratorCS4の試用版で(笑)


印刷屋さんに合見積とりつつ、、、ひたすら作業!
前職のお客様先で作業している感が自分に漂ってくる今日この頃でした。


その合間に、
パンフレットなので、紙質・仕上がり(*1)とかどうしようか、
とか話をしつつ、、、結果「やっぱり一番安いのがいい。」と、
言われてしまう俺(笑) 別にそこらへんは、お金をかけずに内容で
勝負するという考え方もあり!!。と。思ったので反論せず。。。w

合い見積もりの結果は24日に判明します。

ファイト俺w


*1:
今回の話では、紙表面をよくみせたいという話が一瞬だけあったのでw
雑学として掲載します。


紙の仕上方法にもいろいろあって、切り方・折り方も、一種の加工です。

また、印刷の見栄えをよくするタメには、表面加工というものもあり、
それには、主にPPラミ張とか、ニス塗りいう加工があります。

(ほかにも、紙の加工、表面加工にはいろいろあります、、、けど、
 「例:インスタントくじ用の銀はがし加工」等ですが、
 話長くなるので、割愛します)


・PPラミ張り加工 :
 紙の表面に、薄いポリプロピレンラミネートフィルムをはること。


・PPラミ(グロス)加工:
 ぴかぴかしたコーティング、厚みがある雑誌等の表紙で多用されてます。
 一般的にはPPラミ加工と書かれていれば、光沢(グロス)の方が指定されます。


・PPラミ(マット)加工:
 しっとりした質感をだすコーティング、パンフレット・ポスター等で使用されます。


・ニス塗(透明インク)加工:
 近年普及してきたタイプの加工です。
 一部だけ光沢感を増したり、浮き上がり・盛上り質感をだすものです。
 商品広告(主にOOHメディア:屋外ポスター、電車内ポスター等)で
 使用される例があります。
 透明な、紫外線(UV)硬化インクというものを使用しています。



ちなみに、そのあたり印刷加工に詳しい情報は、下記の書籍にのっているので、
時間があったら、見てみてください。


個人的には、わかりやすくて、見やすくて、おすすめいたします。
特にデザイナーさん、クリエーターさんに!


 



ではでは。