☆電子申告「e-Tax」に必要なこと。(まとめさいと・途中)
ま、「モノ」が好きな、私。
今年は「e-Tax」電子申告に、チャレンジする為いろいろと準備をしてます.
簡単に、順序を、まとめてみました。
1)ICカードリーダーを購入
家電量販店・通販なので購入可能です。
先日、購入してきました。
・ごく一部の自治体で、非接触ICでの読み取りが不可な、
住民基本台帳カードを発行していたところ(過去形)があります。
・自分の自治体と、そのカードが「ソニー RC-S330」に対応して
いるか、下記の「公的個人認証サービスポータル」のページで、
きちんとチェックしてください!!
(ちなみに、東京都内はほぼok、
なお、東京都国立市、福島県矢祭町は、住基ネット不参加の為
電子申告を利用すること自体不可となります。)
・このカードリーダの良いところは、、、
NFC対応、非接触ICのTypeA,B,C (TypeC=Ferica)対応
非接触型ICカードリーダとして、ほぼすべてのカードに対応して
いるからです。
・e-Taxの電子申請で使い終わっても、Edy決済などで使えます。
また、首都圏、中部圏、関西圏、福岡周辺等なら、
その地域のIC乗車券の履歴確認もできます。
●公的個人認証サービス ポータル
http://www.jpki.go.jp/prepare/juki.html
区市町村によって、手続きが異なります。
場所によっては、土曜日も手続きがとれる自治体もありますので、
利用してみてはいかがでしょうか。
利用に当たって、
住民基本台帳カード(住基カード)と、電子証明書は、
対になってますが、、、申請手続については、それぞれは、
有効期限も、パスワードも、別物になってますので、注意してください。
でも、大抵の役所の場合は同じ手続の流れで対応してくれると
思います。(でも申請用紙は2枚書くことになる。。。)
ちなみに、
・住基カード:有効期限10年間
・電子証明書:有効期限3年間 ですが、、、
それぞれ、
転居、結婚・離婚(姓が変わったとき等)には、
必ず役所で、手続きが必要です。
違う区市町村に転居した場合は、
・旧居地の役所での、住基カードの廃止(返却)、電子証明書の廃止 と
・新居地の役所での、住基カードの発行、電子証明書の発行を
それぞれ行う必要があります。
同一区市町村内での転居の場合は、
・住基カードについては、
役所等で「裏書き」で、住所変更の対応をしてくれます。
(運転免許証の住所変更と同じ感じです。)
・電子証明書については、
「裏書き」する事実が「発生した時点」で「失効」します。
役所で、再度「電子証明書・更新、再発行」を受ける必要があります。
(この点は、役所の人も知らないケースがあるので、
役所への転居届を出すタイミング等で、手続されることをお勧めします。)
あと、e-Tax歴3回目以上の方へ、
・おそらく、電子証明書が期限切れている可能性があります。
3月15日迄時間が限られてますので、急いで、役所へ
電子証明書の更新手続をとってください。
3)準備完了したら、ソフトを導入し、電子申告へ。
(詳細は、後日・・・。)
・非接触型電子認証対応カードリーダ「ソニー:RC-S330」について、
・TypeC:Fericaカード(Suica, Edy, おさいふケータイ等はこれに
属する)での利用時には、問題がなかった設置環境でも。。。
・TypeB:住基カードでの利用時に「カードと通信できません」と
エラーがでるケースがあります。
どうやら、リーダー部周囲5〜10cm以内に金属製の物体、筐体
あると、電波干渉を起こし正しく通信できないケースがあるようです。
そんなときは、金属が影響しない場所にリーダーを置いてみて、
試してみてください。
(前述は伝聞した内容ですが、実際に私のところでも再現した現象です。)
わたしは、このエラーで、3回ドライバの入替・再インストール、
動作チェックして、、、でも駄目で、最後Google先生のお力を得て、
ようやくその内容を書いたページをみつけて、ことなきをえました。
(原因は、リーダをスチール製の台の上に、置いていたためです。。。)
(つづきは後日)
ではでは。